みなさんはドライブ中に警察からの取締りを受けたことがあるでしょうか?
これから楽しい休日…なんて時についうっかりスピードを出しすぎて御用なんてことも
家族や恋人ともケンカになり散々な休日になんて人もいるのではないでしょうか?
確かに悪質な反則・違反をしたならば罰はしっかりと受けるべきです。しかし、現状の取締りでは取締りのための取締り。事故が起きやすい場所で注意喚起を行うのではなく見通しのよく完全歩車分離の幹線道路でネズミ捕りをしてばかりです。
その上、警察が違反といえば何と言っても違反となり、点数が加算され反則金を支払わなければならない。たとえ納得がいかなくてもです。
そこで今回は取締りを受けた時に対応するためのマニュアルを書いていこうと思います。
持ち物
取締りを受けて泣き寝入りしないために必要な持ち物とは…
- スマートフォンまたはICレコーダー
- ある程度の法的知識
- 絶対に折れない心と多少の時間
- ドライブレコーダー
スマートフォンまたはICレコーダ
これは必須です。警察は平然と嘘を並べてあの手この手であなたに切符へのサインを求めてきます。切符には小さく「私はこの反則を認めました」と書いてあるのでサインをした時点で無罪放免は絶望的です。
これらの不正な取締りを避けることとその証拠保全のために録画・録音は必須です。
一部警察官が録画はダメだと言ってきますが公務員はその権限の強さから公務中の肖像権が制限されており、録画・録音は全く問題になりません。
ある程度の法的知識
これも必須ですね。こちらに知識がないと判断されるとあることないことで逮捕や裁判をほのめかして脅してきます。
何より、法的知識を見せてこいつと関わると面倒だと思わせることが大切でしょう。
絶対に折れない心と多少の時間
もちろん認めてしまえばお金と点数を失うことになりますが10分ほどで解放されます。
しかし今回の目的は違反切符を切らせないことであるのである程度の時間を覚悟したほうがいい時もあります。(自分の場合は最短5分、長くても30分くらいで決着)
そして、警察側も切符を切ろうと必死にやってくるのでそれに折れない心というのが大切になってきます。
ドライブレコーダー
自分は悪くないのに…って時に強い味方となるのがこのドライブレコーダーです。ドラレコがあるのと無いのではこちらの主張の強さが大きく変わってくるのであったほうが絶対に良いです。
値段も一回の違反がなかったらチャラになる程度ですので、今後万が一事故にあった時の保険のためにも導入をオススメします。
取締りにあったら(共通)

「こんにちは。ちょっとよろしいでしょうか?」

「どうかされました?」
※先に謝らないのがポイントです。否認するのであれば身に覚えのないと言うスタンスで臨むのが基本です。

「さっき違反したでしょ?とりあえず免許証見せて」
※おもむろにスマートフォンを取り出して録音・録画を開始します。
もし録音を注意された場合

「ちょっと何しているの?止めてもらえる?」

取締りの証拠保全のために記録を残していますが何か問題でもありますか?

「ダメなものはダメだから止めてください」

「職務中の公務員の肖像権は制限されます。証拠保全為の記録が無理とのことですので職務中ではないということでよろしいでしょうか?
その場合は職務中でないとのことで私は帰りたいのですが良いかな?」
こんな感じで対応すれば大丈夫です

「わかりました。免許証の提示には応じますが提出は行いません。また、警察手帳規則の5条及び6条に基づいて手帳の呈示をお願いします。」
(証票及び記章の呈示)
第五条 職務の執行に当たり、警察官、皇宮護衛官又は交通巡視員であることを示す必要があるときは、証票及び記章を呈示しなければならない。(警察手帳の携帯)
第六条 警察手帳は、その取扱いを慎重にし、警察庁(警察庁内部部局、警察大学校及び科学警察研究所をいう。)にあつては警察庁長官、管区警察局にあつては管区警察局長、皇宮警察本部にあつては皇宮警察本部長、都警察にあつては警視総監、道府県警察にあつては道府県警察本部長が特に指定した場合を除き、常にこれを携帯しなければならない。

ありがとうございます。**署**課の**巡査ですね?私は@@@@(住所)に住んでいる@@@と申します。
今回はどんな用件でしょうか?
ここまで来て初めて警察と対等に話す事ができます。ここからの否認方法は違反種目によって変わってくるのでまたの機会で紹介しようと思います。